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心も体もリフレッシュできる温泉で日ごろの疲れを癒しましょう。 全国には3000箇所を越えるたくさんの温泉地があり、今後もその数はさらに増えていくでしょう。 ここでは、全国各地の温泉地情報と宿泊施設情報をお届けしますのでご利用ください。 ■各地の温泉地情報
知って得する温泉についての豆知識温泉は温度とPHによる分類で次のように分類されます。温度による分類 冷鉱泉(25度未満)、低温泉(25度〜34度未満)、温泉(34度〜42度未満)、高温泉(42度以上)
PHによる分類 酸性泉(PH3未満)、弱酸性(PH3〜6)、中性泉(PH6〜7.5、) 弱アルカリ性泉(PH7.5〜8.5) アルカリ性(PH8.5以上) ■温泉の種類と効能 食塩泉 温泉の中でも最も多い泉質で、その名前の通り塩辛い味がします。主成分は塩素イオンとナトリウムイオンで 食塩の濃度により、強食塩泉、弱食塩泉に分けられます。 塩分による保湿効果が高く身体の芯からあたたまります。慢性関節リューマチ、腰痛、神経痛、筋肉や関節の痛み、手足の冷え、捻挫、婦人病、疲労回復などに効果があります。 単純温泉 無色透明で無味無臭のものが多く、刺激が少なのが特徴です。神経痛、リューマチ性疾患、骨折や外傷の療養、脳卒中や外傷、手術後の回復、ストレス病など、幅広い効果があります。
また、飲用すると胃炎などにも効果があります。
単純炭酸泉 無色透明で入浴すると酸ガスがの泡が身体につき毛細血管を拡張させ、血液の循環をよくし、血圧を下げる特徴がありますので、高血圧や心臓病に効果があります。
飲用すると利尿作用、便秘に効果があります。
硫酸塩泉 芒硝(ぼうしょう)泉、石膏泉、正苦味(せいくみ)泉の3つに分けられ、芒硝泉は糖尿病、肥満症、通風高血圧症、動脈硬化症、外傷によく、飲用すれば胆道疾患や便秘に効果があります。石膏泉は高血圧症、動脈硬化症、創傷、火傷、慢性関節リューマチに効果があり、。飲用すれば通風やじんま疹に効果があります。
正苦味は高血圧症、脳卒中、動脈硬化症に効果があります。
重曹泉 無色透明で皮ふ病や火傷・創傷に効果があり、入浴すると皮ふの表面を柔らかく滑らかになるので「美人の湯」ともいわれているので女性の方にはオススメです。
飲用すると慢性胃炎、胃酸過多、胃液の少ない人に効果があります。
硫黄泉
湯の色が白濁しているのが特徴でゆで卵の腐ったような臭いがします。
硫黄泉には慢性皮ふ病、慢性リューマチ、間接疾患、糖尿病、便秘などによく効果があり、慢性気管支拡張症や動脈硬化症、白ろう病などにも効果があるとされています。また、解毒作用があるので、金属中毒や薬物中毒などにも効果があります。
硫黄泉はアクセサリーが変色するぐらい刺激が強いので入浴には十分に注意が必要です。
酸性泉
無色または黄褐色で噴火口や噴気孔の付近に湧出することが多いのが特徴です。
酸性泉は刺激が強く殺菌力が強いので湯が肌にしみるので、高齢者や肌の弱い人の入浴には注意が必要です。
水虫や皮ふ病、さらには疥癬(かいせん)などに効果があり、慢性関節リューマチにも効果があります。
放射能泉 ラジウム泉とも言い鎮静作用があり、ラジウムが変化しガスになった物をラドンと言います。神経痛、リューマチ、自律神経の過敏状態に効果があります。飲用や吸入すると痛風や糖尿病にも効果があるとされています。
鉄泉 空気に触れると酸化され濁った色になります。貧血症、水虫、更年期障害、婦人病に効果があります。
明ばん泉 主成分はアルミニウムイオンと硫酸イオンで、皮膚や粘膜を引き締める作用が強く、慢性の皮膚疾患や粘膜の炎症、水虫、じんま疹などに効果があります。飲用すると慢性消化器疾患に効果があります。
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